Posted by at

2014年01月07日

仕事始め



昨日6日は、当事務所、そして如水グループとしての仕事始めでした。
午前中はグループのメンバー、スタッフのみんなで近くの神社へ初詣でに
行きました。
その後福岡城跡の天守台に上って福岡の景色を見渡しながら記念撮影。
(上の写真は天守台からのものです)

その後に中華料理のお店に行って昼食をいただきました。
仕事始めの日は皆さんで行動を共にすることで、正月休みを吹き飛ばす
ことにもなりますし、気持ちも一新してみんなでがんばることができる
ようになると思います。
 
午後は、グループのメンバーで今年一年の方針と戦略について打ち合わせ。
監査法人をはじめとするグループ各事務所の強みを分析した上で、グループ
として重点とする事業を検討していきました。
今年は、主に起業・IPO支援、事業承継、医療・介護分野支援、海外進出
支援などを柱にしていく方向性になりましたが、今年はまだ透明感がなく
見えづらいのが正直なところです。
(当事務所としての重点課題は先日のブログにアップしています)

一方、組織としては、これらの事業を推進するために、さらに人材を育成
していくことが重要です。
どの組織でもそうですが、やはり一番重要になるのは人です。
特に士業の世界では、各担当者がどれだけ責任感をもってお客様に接し
サービスを尽くせるか、知識を吸収しようとする意識を持ち続けられるか、
さらに後進を育てようとする土壌になるかで強さが変わってくると思います。

これらの課題が一層明確になった本日の打ち合わせ、グループとしても
当事務所としても非常に意義あるものでした。



  

Posted by 早田 晋一 at 18:45Comments(0)雑感

2014年01月02日

本年もよろしくお願いいたします!

新年明けましておめでとうございます。
2014年がついに始まりました!

昨年は皆様のご支援もあって事務所開業の年を無事に終えることができました。改めて深く感謝申し上げます。

本年は事務所として、さらに進化していきたいと思います。
具体的には、次のようなことに重点を置いていきます。

・新たな取組み
人事制度構築の支援や、メンタルヘルス相談を通じた経営の改善支援など新たなサービスをパッケージとして公表していきます。

・従来業務の充実
株式公開やM&Aのための労務改善コンサルティング、創業支援コンサルティング、日常的な労務相談、手続など従来行ってきた業務の満足度を高められるようサービス内容や作成資料の工夫をしていきます。

・業界特化サービスの検討
介護・医療やホテル・旅館、人材など特定の業界に絞ったサービスの提供のために事例収集や提携先の拡大などを進めていきます。

・変化への対応、情報提供
法改正などの動きに合わせて、随時柔軟でタイムリーな対応、情報提供に努めてまいります。
これまで定期的に開催して好評いただいているセミナーですが、その内容や形態を柔軟に改善していきながら引き続き開催していきます。
事務所ホームページやブログ、facebookなど使用すらの媒体の運用の改善に努め、タイムリーでより密接な情報提供を目指します。また、新たなツールの使用も検討します。

・基本理念の確認
当事務所は、人事労務を専門としながらも、専門性の弊害に陥ることなく、経営そのものに役立つサービスを提供し、経営者のよきパートナーとなることを重視してきました。改めてこの基本理念を忘れることなく初心に立ち返りながら業務を進めてまいります。

・グループとしてのサービス充実
昨年参画させてもらった如水グループの一員として、グループ各事務所・法人への情報提供や相談対応、新サービス提携を進めることにより、グループ全体のサービスレベルと認知度の一層の向上に貢献していきます。


それぞれの詳細については、順次お知らせしたいと思いますが、まずは新年の抱負としてご報告させていただきます。
引き続き本年もご愛顧賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。

  

Posted by 早田 晋一 at 04:34Comments(0)雑感

2013年12月31日

本年もありがとうございました

写真: 最後に残っていた業務が終わり当事務所も無事に本年の仕事納めとなりました。
本年の当事務所の開業以来、皆様には大変お世話になりまして誠にありがとうございました。
おかげさまで今年の業務を納めることができました。そして何よりも、お仕事をいつも楽しく向上心をもって、やりがいを感じながらさせていただくことができました。
これもひとえに皆様のご愛顧の賜物です。本当にありがとうございました。

来年は、地域でも初めてとなるような新たなサービスの展開や、他にはない先進的な業務を行うことで、一目置かれる社労士事務所となることを目指します!
もちろん、お客様の経営に役立つ密着したサービス実現のために今以上に力を尽くしていくことは言うまでもありません。

来年も皆様にはお世話になることと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
そして皆様のご発展、ご健勝、ご多幸を心よりお祈りします。
よいお年をおむかえください!

(自宅近くのお寺がライトアップされていてきれいだったので、写真を撮ってみました)

最近ブログの更新が滞っておりましたが、あっという間に年末と
なりました。来年からもっと定期手金ブログの掲載を続けていく
という自戒の念をこめてアップします。

さて、最後に残っていた業務が終わり当事務所も無事に本年の
仕事納めとなりました。
写真は自宅の裏手にあるお寺です。年明けには初詣の参拝客で
賑わうことになりますが、本日は人気もなくライトアップされた
建物がひっそりときれいに浮かび上がっていました。

本年の当事務所の開業以来、皆様には大変お世話になりまして
誠にありがとうございました。
おかげさまで今年の業務を納めることができました。
そして何よりも、お仕事をいつも楽しく向上心をもって、やりがいを
感じながらさせていただくことができました。
これもひとえに皆様のご愛顧の賜物です。本当にありがとうございました。

来年は、地域でも初めてとなるような新たなサービスの展開や
他にはない先進的な業務を行うことで、一目置かれる社労士事務所と
なることを目指します!
もちろん、お客様の経営に役立つ密着したサービス実現のために
今以上に力を尽くしていくことは言うまでもありません。

来年も皆様にはお世話になることと思いますが、どうぞよろしく
お願い申し上げます。
そして皆様のご発展、ご健勝、ご多幸を心よりお祈りします。
よいお年をおむかえください!
  

Posted by 早田 晋一 at 02:03Comments(0)雑感

2013年11月11日

出会いに感謝!

写真: 11月7日 事務所から  今日は、資料作成、来客打ち合わせ、訪問日程調整、役所への手続き、外出しての打ち合わせ、セミナー受講とバタバタした一日でした。そのためアップが遅れてしまいました。さらに木々が色づいてきました。小春日和の良い天気でしたね。

先日、福岡県の地場大手の某企業の取締役の方を訪問させて
いただきじっくりお話しすることができました。

この方は、以前私の大学の大先輩でもある会計士の先生のご紹介で
名刺交換させていただいていました。
その後一度ご挨拶に伺いたいと思いお手紙をお送りしたのですが、
わざわざご連絡いただき、お会いするお時間をとっていただきました。


同企業の現状や今後の方向、そして私自身のビジネスのことまで
お話させてもらいましたが、ありがたいことに、私のお仕事の中で
強みとしていることやこれまでの経験のアピールの機会を、積極的に
聞いていただいたのです。
そして、さらに各担当部署に私のことをご紹介していただくことに
なりました。

結果としてお仕事につながるかどうかとは別にして、このような方に
お会いできて本当によかったと思います。
これまでも同じようにお気遣いいただいた方に何人かお会いしましたが、
どの方も本当にすばらしい方で、仕事のことよりも、むしろ自分の生き方や
社会との接し方など、もっと大事なことを学ばせてもらっている気がします。
今回も心からお会いできてよかったと思える方でした。

「感謝」という言葉が身にしみて実感できる出会いでした。
  


Posted by 早田 晋一 at 00:17Comments(0)雑感

2013年10月27日

前に進むことが大事ですね!




先日金曜日は、知り合いの司法書士の方とお昼をご一緒させてもらって
情報交換しました。
この方は、九州でも大きな規模の司法書士法人の役員でして、今回福岡に
拠点を作るために最近移ってこられたとのこと。

博多駅前のオフィスにも訪問させてもらいました!福岡の地元2大銀行の一つの
本店(もう分かりますよね)のすぐ近くにありすばらしい立地です。
オフィスの広さも大きく、これからさらに人員を増強させようとしている狙いが
よく分かります。
移ってこられて間もないにもかかわらず、すでにお仕事を順調に進められて
いるようです。

お昼をご一緒しながらビジネスのことやプライベートのことなど色々なお話が
できました。
そのお話しの中でアイデアとして出たは、企業にとってのリスク管理をテーマに
したセミナーやサービスなどを一緒にできないかということ。
司法書士の扱う法務も社会保険労務士の扱う労務も、ともに企業にとって
大きなリスクになる問題です。そのリスクをいかに管理、コントロールしていくかは
企業経営の大きなテーマになります。
これからさらに検討を進めていくことで、前向きに可能性を探っていきたいと
思います!

そして、最終的に一致したのは
 「士業は汗をかいて前に進むのみ!」 ということ。

現状に満足して立ち止まるのではなく、常に前を向いて色々な可能性を
摸索していくことに、士業として、専門家・プロフェッショナルとしての価値が
あるのではないかと思います。
お昼のわずかな時間でしたが、その思いを新たにした今回の出会いは
とても有意義でした!


お昼を食べたのは博多駅周辺で、その後は近くにある福岡労働局の助成金
センターでお客様の助成金の手続。
まだ計画提出の段階ですが、この助成金自体は初めての手続だったので、
どの程度言われるか少し不安でしたが、何とか完了しました!

この後は実際に計画の内容を実施して、その後に支給申請となります。
実は支給申請の方が本番の手続なので、まだまだこれからですが、今のうちに
できることをしておいて、本番の段階で漏れがないようにしたいと思います!

  


Posted by 早田 晋一 at 03:46Comments(0)雑感

2013年10月21日

これからの士業に求められること

写真: 10月21日 事務所から ここ数日でかなり木々が色づいてきました。10月の時候の挨拶の書き出しは「秋冷 」「紅葉」「秋霜」など。まだまだかなと思っていたら、いつの間にかこんな言葉がぴったりな季節になってきましたね。

今日は商工会議所の関係でお知り合いになった税理士の方と
お昼を食べながら、色々と情報交換させてもらいました。
この方は、税務会計事務所での勤務後に、2年半ほど前に福岡市内で
開業されています。事業自体も安定していて従業員も雇用されている
ようで、目標にしていきたい方のお一人です。

開業後のご苦労やこれまで取り組まれてきたことなどお聞きできて、
とても勉強になりました!
やはり開業当初は相当にがんばらないといけないことを改めて感じました。
それに劣らない努力ができたかどうか…自分を見つめなおさないといけないと
痛感しております。


お話しの中で大事だと思ったのは、事務所のブランディング、差別化を
いかにしていくかということ。
他の事務所と違う点をどれだけ作っていきそれをアピールできているか、
さらに定期的に情報発信して皆さんとコミュニケーションがとれているかが
とても重要です。

それらを客観的な目で見てもらい、助言してもらうために、今日お会いした
税理士の方は外部の方に依頼しているようです。
士業の世界はどうしても自分たちですべてを抱え込んでしまいがちですが、
必要なところは、われわれも外部にお願いすることをためらってはならないと
思います。


それから、たくさんでなくてもいいので、人を巻き込むことでファン作りを
していくことの重要性を感じました。
その点からも、これから継続的にセミナーの開催を行っていきたいと
思っています。

セミナーでは、単に講師側から一方通行でお話しするだけでなく、
双方向での意見交換や質疑を充実させて、お互いに勉強して成長できる
場を目指したいと思っています。

そのための取組みの一つが、セミナーの最初に参加者を含めた自己紹介
タイムをつくること。
場の雰囲気が和んで皆さんが積極的に発言しやすくなるだけでなく、新たな
出会いや交流のきっかけになればよいと思っています。
その効果が出たのか、これまでのセミナーの休憩時間には自然発生的に
参加者同士の名刺交換が行われています。
これからもこのスタイルを続けていき、さらに皆さんが積極的に参加できる
方法を考えていきたいと思います。
そのためのご提案やご意見、アイデアなどありましたら、ぜひお聞かせください!

  


Posted by 早田 晋一 at 14:21Comments(0)雑感

2013年10月21日

しっかりと向き合った対話、重要ですね



先週土曜日は、公認会計士の方と一緒に佐賀県の経営者の方に
お会いしました。
接客を主体とする業種なのですが、今後の新規事業展開や現在の
事業の売上向上など色々なお話が出て大変面白い内容になりました。


お話しの中では経営に関して困っていることなどもお聞きします。
最初は特に思いつかないとのことでしたが、「そういえばこれも
悩み事になるのかな…あ、実はこのことで困っていたんです」
ということで出たのが労務管理、従業員のことでした。

一つは、労働基準監督署からの調査。最終的に特におとがめはなく
終わったのですが、3ヶ月にわたり労働時間の調査と割増賃金の
支払状況を報告する労力がかかったことはもちろんのこと、今後の
従業員の労働時間管理について課題が残ったかと思います。

もう一つはメンタルヘルスの問題。
管理職の方に躁鬱の症状の従業員がいて、以前一度休職したことが
あるようなのですが、またその症状が出始めているようです。
現在は躁状態でやる気を見せていますが、これがダウンして欝の
状態になった時の落差が激しいのではないかとのこと。
確かにその通りで、すでに専門の病院に行くよう指示をしている
とのことですが、この後の取扱いは慎重さを要します。

もともと仕事の能力は高い方で、症状が出ても仕事はそれなりに
こなしてくれるとのことですが、放置したまま業務をさせていて
さらに症状が悪化すれば会社としての責任を問われかねません。
やはり医師の検診を受けさせ、会社が休職させるかどうかを
責任もって判断することが求められます。
また、会社がこれらのことを実行できる根拠を就業規則にも定めて
おく必要があるので、規則をお預かりして修正しておくべき
ポイントを洗い出すことになりました。


どちらの問題も、会社の経営に影響しかねない大きな問題に
なりえます。
こうした重要な問題が、お話しの最後の「そういえば…」という
中で出てくるんですね。
じっくりと対話して問題点、リスクを見出していくことは
本当に大事なことだと実感しました。  


Posted by 早田 晋一 at 11:28Comments(0)雑感

2013年10月07日

「残業代ゼロ」制度って?

写真

【「残業代ゼロ」制度とは?】
最近になって、また「残業代ゼロ」制度に関連する記事が取り上げらる
ことが多くなってきました。
この制度、「ホワイトカラー・エグゼンプション」とも言われます。
たとえば、最近の新聞では‥


  課長級から勤務柔軟に 政府、時間規制に特例 年収800万円超 トヨタや
  三菱重に打診(日本経済新聞 2013/8/15)

  労働時間規制に特例  一部企業で実験導入検討  「過労死招く」労組反発
  (共同通信 2013/08/16 )

  政府、「残業代ゼロ」特区導入を断念(2013/10/5 読売新聞)


この「ホワイトカラー・エグゼンプション」、以前聞いたことがある
という方もいると思います。
実は第1次安倍内閣の2007年に検討され、労働組合などが
「残業代ゼロ」にする制度と反発して見送られたものです。

一見すると給料の支払をめぐる制度のように思われますが、
実際はそうではなく、労働時間や休日の制度の問題です


【法律上の労働時間の制度】
労働時間については、法律的には、1日8時間、1週間40時間
以内にすることが定められています

これが原則で、一部柔軟な働き方が認められています。
(変形労働時間制度、みなし労働時間制度など)

そして、この労働時間の原則を超えて働き、時間外労働が
発生した場合には、会社は一定の割増率を加えた残業代を
支払わなければならない
とされています。(休日の場合も同様)


一方、次のような方は、そもそも労働時間や休日などに
関する定めは適用されないとされています。

 ・管理監督者(重要な職務、責任を持った管理職)
 ・機密の事務取扱者(役員の秘書などの業務の方) など

このような方は、労働時間や休日の定めを適用しなくても
よいことから、1日何時間働こうと、休日に労働しようと、
残業代は支払う必要はない
ということになります。
(ただし、深夜の労働に対する支払は必要)


【「ホワイトカラー・エグゼンプション」の仕組み】
今回検討されている「ホワイトカラー・エグゼンプション」、
まだ検討段階なので詳細は今後になってきますが、
一定水準以上の収入がある方について、労働時間の
定めが適用されないことになるようです。

結果として、時間外労働などに対する残業代の支払いが
不要になるということです。
この点は、上記の管理監督者などに近い仕組みに
なるのではないでしょうか。


【今後どうなるの?】
この「ホワイトカラー・エグゼンプション」をめぐっては、前回も
反発が強く見送られた経緯があります。
それを教訓としてか、今回は一律の法律の制度ではなく、
産業競争力の強化のための規制緩和の一環として、一部の
大企業への実験的な導入が目指されています。
そこで成果を残して、範囲を拡大していく方向ではないかと
思います。

ただ、今回の動き、管轄する厚生労働省でも抵抗が強いようで、
政府と経済産業省などが主導しているようです。
そのため、今後どのようになるかまだまだ分かりませんが
動向には注目しておく必要がありそうです。


ところで、この「ホワイトカラー・エグゼンプション」について
どのように考えればよいのでしょうか。
現実問題として、現在の法律上の制度だけではなじまない
働き方が出てきているのも事実だと思います。

ただ、一方で長時間の労働による健康管理の問題(過労死・
過労自殺やメンタルヘルス不調)が発生、拡大
していることも
見逃せません。
たとえ残業代を払わなくてよくなっても、企業で健康管理の
問題が発生すれば、莫大な損害賠償を求められるなど
大きなリスクになります。
労働基準法の制度は適用されなくなりますが、企業が
従業員の健康などに配慮する義務がなくなるわけでは
ない
からです。


「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入に際しては、こうした
健康管理の問題にしっかりと有効な対策がとられないと、
結局リスクは解消せず、有効な仕組みにはなってこないと
思います。  


Posted by 早田 晋一 at 10:00Comments(0)雑感

2013年09月30日

労働基準監督官のドラマが始まります


今週から労働基準監督官をテーマにしたドラマが始まるようです。

「ダンダリン・労働基準監督官」(日本テレビ系)
 2013年10月2日~ 毎週水曜 22:00~


別に番組宣伝をするつもりはないのですが、労働基準監督署の調査やブラック企業などを
どのように扱うか注目してみようと思います。


番組のホームページのイントロダクションでは次のように書かれてました。
「働く人を守るお仕事のルールを、まっすぐに貫く女・段田凛・ダンダリン(竹内結子)!!
彼女はルールを守るためなら曲がらない、止まらない…労働基準監督官。」

ドラマ的には、テーマとして盛り上がるかどうか微妙という感じですが、
「半沢直樹」も前評判に反して大好評だったようなのでまだ分かりません。


まだ見ていない段階で反論するのはよくないですが、イントロを見る限り、主人公がもっとも
役人らしくない正義感にあふれた監督官として描かれるようですが、それは役所の内部の
問題であって、外から見ると、ルールを金科玉条のように考える彼女のような人こそもっとも
役人らしいと感じてしまいます。
どんな小さなルールでも守れていないと、彼女のような監督官にとっては、ブラック企業に
なりねません!
会社側にとってみれば、もっとも厄介で、かつ彼女のような監督官こそ現実を見ていないと
感じるのではと思ってしまいます!!
そして、これに触発されて不合理な申告や請求などが増えないかと危惧してしまいます。
どうしても批判的に見ざるを得ないでしょう。

すみません。まだ見てないのに早速思ったことを書いてしまいました。

ドラマでは、経営者側の社会保険労務士も登場するようです。
社労士と監督官のやり取りや、取り上げるテーマ(サービス残業、名ばかり管理職、パワハラ)を
どのように扱うか、現実に沿ったものかをじっくり見てみようと思います。


ドラマを見た感想を随時ご紹介したいと思います!  


Posted by 早田 晋一 at 10:17Comments(0)雑感

2013年09月28日

長時間労働にともなうリスクを考える

飲食チェーン店「日本海庄や」の過労死に関する民事訴訟が確定したようです。
亡くなられた社員の遺族が、長時間労働が原因として、お店を展開する会社と
役員に約1億円の損害賠償を求めていました。

最高裁で会社側の上告が退けられたため、計約7800万円の支払いを命じる
判決が確定したとのことです。


亡くなられた方のこれまでの経緯はおおむね次のようです。

 2007年4月 卒業後に入社 大津市の店舗で勤務(調理担当)
 2007年8月 急性心不全で死亡
 2008年12月  労災認定

亡くなられた当時24歳。入社してからわずか4ヶ月目とのことでした。
死亡前4カ月間の時間外労働は月平均100時間を超えていたようです。
これが事実とされれば、国の定めた労災の認定基準(※)にも該当しているので
労災認定される可能性は高かったと思います。

(※)発症前1か月間におおむね100時間を超える時間外労働または
   発症前2~6か月間にわたって、1か月当たりおおむね80時間を
   超える時間外労働だと、業務との関連性が強いと評価されるもの
  

労災認定されれば、当然ながら民事での損害賠償請求でも遺族側の主張に
大きく傾くことになると思います。

今回は会社だけでなく役員の責任も認めたという点でも、今までとは違う意味を
持っているといえます。
役員が自社の給与体系や勤務管理の仕組みを責任もって決定し問題あれば
見直していかなければ、個人としての責任を追及される可能性もあるという
ことになります。

それに、確定するまでは死亡後6年以上。ご遺族の方にとってももちろん長く
大変な期間だったと思いますが、会社としてもそれまでに払ってきた労力と費用は
相当なものだと思います。これも見えない損失です。



いずれにしても、企業、経営者としては、長時間労働に伴うリスクが、残業代の
問題と同じくらいかそれ以上に大きなものであるということを認識させられる
ものだったと思います。


とはいっても、ざっくばらんに言って、残業時間が月60時間や80時間を超える
という社員は、結構な割合でいるのではないでしょうか。
もちろん今回の過労死のケースとは、仕事の質や密度やかかるプレッシャー、
労働環境などが違うと言われるかもしれません。
ただ、実際にことが起こった際には、労働時間という形式的なものがまず
重要視されます。

極端にいえば、残業の必要性などをあまり管理せずに、社員の申請のままに
残業を認めていたことが、万が一の際にあだになり、労災認定や損害賠償に
発展することだって考えられます。




労働時間の「管理」とは、単にきちんと時間を記録して把握しておくこと
ではなく、「コントロール」することだと思います。

その社員に残業させる必要があるのか、これまでどの程度残業させて
いるのかなどをしっかりと確認した上で、問題にならない範囲で指示・
承認をする。
その上で、後で何か起こっても問題にならないようコントロールすることが
求められているように思います。
やはり日々の時間をみている管理職の方の役割と責任がまずは大きく
問われることになってきそうです。


すみません‥今回は考えさせられる問題だったので、ちょっと
難しい話を長く書いてしまいました。
  


Posted by 早田 晋一 at 12:29Comments(0)雑感

2013年09月26日

新しい制度との出会い-船員の世界に触れる-

昨日は漁業関係の会社さんから相談をお受けしました。

具体的な相談内容をお聞きする際にまず問題となるのが、船員に該当すると
労働基準法よりも、大部分は船員法の適用になるということです。
労働基準法では、船員については、一部の定め(原則や定義、罰則など)しか
適用されず、その他の大部分は船員法が適用されることになっています。

そこで、船員法をよく読んでみると、労働基準法で書かれていることに
よく似ているのですが、船員独自の定めがあったり、労働基準法と
異なっていたりしています。
たとえば、業務上のけがなどで3年療養した際に、労働基準法では
1200日分の打切補償を払えば解雇の制限がはずされることになって
いますが、船員法では3年経てば制限がはずされることになりますが
打切補償の定めがありません。


それから、社会保険についても、通常の健康保険、厚生年金などではなく、
船員保険に加入することになります。

労災保険、雇用保険については、これまで船員保険でみていたのですが
平成22年に通常の制度に統合されました。
それまでの船員保険の方が有利だった部分については、原則として
船員保険で上乗せの給付をするようになりました。
統合以降は、船員の方が業務災害にあうと、労災保険と船員保険の両方に
申請をしなければならないことになります。
船員保険制度の見直しについて
  〔全国健康保険協会(船員保険)ホームページより〕



船員法や船員保険については、社会保険労務士の試験でも一部しか
触れることはないと思いますし、具体的に実務で取り扱うことも少ない
のではないでしょうか。

今回は新しい制度に触れるよい機会ですし、だからこそ関心をもって
のぞむことができます。
しっかりと研究して、これまでの経験にとらわれず間違いのない対応、
アドバイスをしていきたいと思います!
  


Posted by 早田 晋一 at 09:59Comments(0)雑感

2013年09月06日

窓からの景色

写真: 9月4日 事務所から 秋の空模様になってきました。

事務所の窓から景色を眺めるのが習慣になってます。
遠くの山まで見えるのが落ち着きます。緑を見るのが目にいいという
のもなんとなく実感。

やっぱり季節が秋になりつつあるのが分かります。
当事務所のfacebookページで日々の景色の移り変わりを載せて
いこうと思います。
http://www.facebook.com/bestsupport.sr  


Posted by 早田 晋一 at 13:56Comments(0)雑感

2013年09月06日

ベンチャー企業とは?

昨日は福岡県のベンチャー・中小企業を支援する機関にて、今後の
ベンチャーへの支援のあり方に関する意見交換に参加しました。
参加したのは、同機関の実務責任者と各士業や支援専門家の方々。

活発な意見交換ができて有意義でした!
まず思ったのは、ベンチャー、起業、創業、スタートアップ…
色々言われるけど、それぞれイメージするものが違っているのでは?
ということ。

そもそも各企業で、その形態や今後の展開、ビジョンもバラバラ。
個人事業としてこじんまりと地元に愛される企業、店舗を目指す方も
いれば、起業時から明確な成長ビジョンをもって株式公開などを
目指す方も。
個人的には後者のような方をベンチャー企業と思っていましたが、
今ある会社で新しい分野や事業を始めようとするのもベンチャーと
言えますもんね。
もちろん、それぞれに応じて労務管理のあり方も大きく違ってきます。

様々な企業がある中で、行政ではない我々が誰に対してどのように
支援すればよいのか?
ベンチャー企業って何なのか?
各士業など専門家が継続的に支援することができる仕組みとは?…
など色々な議論ができたと思います。

これからさらに議論を進めて、県の機関との連携でよりよい
ベンチャー支援の仕組みを作っていきたい、改めて思いを
強くしました!  


Posted by 早田 晋一 at 12:14Comments(0)雑感